目次

• UNIX-41シリーズ保守終了のお知らせ
• なぜ今、移⾏が必要か？
• UNIX-DFシリーズの“３つの進化”
• 保守終了 対象機種一覧
• 関連製品・サービス

UNIX-41シリーズ保守終了のお知らせ

2005年よりジャパンユニックスの過去最大ベストセラーとなったUNIX-41R/Gシリーズ、およびアップグレードモデルUNIX-41Sが2025年9月を持ちまして保守サポート終了となります。ご利用中のお客様へはサービスパーツの供給ができなくなることによるお客様の生産停止を回避するため現行モデルUNIX-DFシリーズへの移行を強くお勧めします。

なぜ今、移⾏が必要か？

保守部品入手不可 → 故障時に生産停止リスク

UNIX-41シリーズで使用されている制御基板やモーターなど、主要コンポーネントの供給が順次終了いたします。これらは生産継続に直結する重要部品であり、万が一の故障時には修復手段が存在しない状態となり、生産が停止する重大リスクが生じます。そのため、安定した生産体制を継続するためにも、早期のUNIX-DFシリーズへの切替を強く推奨いたします。

UNIX-DFシリーズの“3つの進化”

① 熱制御性能の飛躍的向上：最新ヒーター搭載

UNIX-DFシリーズは最新のヒーター技術を搭載し、高熱容量ワークでも安定した熱プロファイル制御を実現。特に自動車・医療など狭公差を求められるプロセスに最適な応答性と制御精度を備えています。

② スマートファクトリー対応：データ活用とトレーサビリティ

UNIX-DFは温度、はんだ量、位置情報をリアルタイムで取得し、Soldering Managerと連携することで全プロセスのトレーサビリティを実現。ISO・IATFを含む品質基準にも対応可能です。

④ メンテナンス性と再現性の向上：構造を刷新

機構設計を抜本的に見直し、清掃や点検のしやすさを大幅に向上。さらに自動キャリブレーション機能をオプション搭載可能とし、長期稼働でも安定した再現性を保ちます。

保守終了 対象機種一覧

関連製品・サービス