インテグレーション

はんだ付自動化の実現へ向けて。
生産ラインに必要な設備設計や自動搬送システムの導入など一括サポート

お客様のご要望に合わせ、導入設備をカスマイズ。
各社規定の設備制作仕様やご指定の設備メーカーとの協業など、機器だけでなくプロセスを含めて最適なはんだ付設備の導入提案を行います。

セミカスタマイズによる導入

数多くの設備導入経験を基に、はんだ付システムを独自開発。
レーザーはんだ付や半自動化タイプ、自動搬送システム付きなど既存システム各種からご選択いただけます。

スリム・前面開口タイプ、コンベアー搭載

UNIX-LS1

UNIX-LSX

フルカスタマイズによる導入

ご要望に合わせ、設備サイズ、電気・機械設計、エリアセンサー付安全カバー、ローダー・アンローダー、
自動搬送などの導入提案を行います。また、お客様ご指定の設備メーカー様と協業し、最適なライン設計のご提案も可能です。

参考動画

Integrated laser selective solodering system コンベア型レーザーはんだ付システム

Integrated solodering system
コンベア型レーザーはんだ付システム

スマートフォン等の微細部品実装で多くの導入実績があるインテグレーション事例。コンベアによる搬送からはんだ付工程

Integrated selective solodering system レーザーはんだ付システム

Integrated solodering system
スリムなレーザーはんだ付システム

最新式レーザーはんだ付システムコンベア搭載。搬送工程や同軸カメラによるレーザー照射位置の確認

選べる3つの工法

こて

【伝統に裏打ちされた安心・確実な工法】

こてはんだ付けは、いまあるはんだ付け技術のなかでも最も長い歴史があり、強度や信頼性など最も確立された技術と言っても過言ではありません。しかしながら、技術進化の進む近代はんだ付けにおいて、こて付では対処が困難なワークが多々生まれています。それらに対応するためには、新技術導入に加え、はんだ付理論を十分理解し、新技術の特性を活用することが重要です。

レーザー

【世界から注目を集める最新工法】

新しい技法としてレーザーはんだ付けが注目を集めています。 しかし、こてはんだ付けとは、元々の加熱原理が異なるなど、単純にこてはんだ付けを置き換えられるものではありません。 レーザーとはんだ付の特性を知り、適正に扱わないと、レーザーの利点を消してしまうことになりかねないので注意が必要です。
ここで、レーザーはんだ付けの原理と使用時の注意点を解説します。

超音波

“つかない” ものに “つく”。超音波が生み出す新たな未来

これまでのはんだは、基本的にはんだ(錫)と母材金属を接合するものでした。 超音波は、はんだとガラスやセラミックといったように金属と非金属を接合する新時代へ向けて注目を集める技術です。世界的に自然エネルギーの普及が進むなか、太陽光発電用のソーラーパネルへの電極付けを機に、数年前から新たに注目を集め使われるようになりました。
昨今、再注目される「超音波はんだ付け」について、その原理を解説します。