高性能はんだ付ステーション
車載・電源・高周波・医療機器・ウェアラブル機器…
高機能・高性能手はんだこてシリーズ・UNIX JBCは、高密度実装から大熱容量を要する基板まで、あらゆる部品に最適なはんだ付・取り外しをします。
人間工学に則したグリップや、豊富な種類のカートリッジ、サポート製品も充実し、さらなる効率のよいはんだ付作業を提供します。
車載・電源・高周波・医療機器・ウェアラブル機器…
高機能・高性能手はんだこてシリーズ・UNIX JBCは、高密度実装から大熱容量を要する基板まで、あらゆる部品に最適なはんだ付・取り外しをします。
人間工学に則したグリップや、豊富な種類のカートリッジ、サポート製品も充実し、さらなる効率のよいはんだ付作業を提供します。
従来のはんだこてが350℃に到達するのに10~90秒かかるのに対して、UNIXJBCはグリップをスタンドから取り上げてたった2秒で同温度に到達します。
また連続はんだ付時は急速に温度が回復し、従来のはんだ付よりも約半分の時間で同じ作業を実行できます。
従来のはんだこてではこて先の実温度は70℃降下し、作業にかかる時間は12秒でした。
UNIX JBCシリーズのはんだこてではたった30℃しか温度は降下せず、この半分の時間、たった6秒で同じ作業を実行できます。これは、圧倒的なヒーター性能の違いで実現しました。オペレーターはこて先の温度回復に待つことなく作業を継続することが出来ます。
ワンタッチカートリッジ交換機構が内蔵されているため、カートリッジを片手で素早く交換できます。
こてスタンドの挿入角度をお好みの角度に変更することができます。
作業時に邪魔になりやすいグリップケーブルを、使いやすい位置で固定することができます。
こて先ワイパー、メタルウール、スポンジの3パターンのクリーニング機能がひとつに。
はんだこてをスタンドに置くとすぐに、こて先の温度は自動的に待機設定温度に下がり、こて先の摩耗を抑えるので、その結果従来のこて先よりも操作寿命が長くなります。はんだこてをスタンドからもう一度取り外せば、こて先の温度はクイックレスポンス加熱システムにより回復します。※スリープモードに入るまでの時間も任意に設定可能です。
UNIXJBCシリーズはクイックレスポンス加熱システムを特長としているため、熱容量の大きいワークに対してもかなりの低温度ではんだ付が可能です。例えば従来のステーションで400℃以上に設定している場合でも、UNIXJBCシリーズでは、370℃という低温度ではんだ付できます。またそのクイックレスポンス加熱システムのおかげで加熱時間が短くなり部品破損の危険性がなくなり、品質の安定化が期待できます。
UNIXJBCカートリッジは超小型にもかかわらず、優れた熱供給を誇ります。先端のサイズはφ0.1から大容量タイプまで多数ご用意しております。
ピンセット型グリップは軽量でとても使いやすく、0402チップ抵抗や大型表面実装部品まで瞬時に取り外すことができます。
400種類を超すカートリッジを取り揃え、あらゆるワークに適したこて先タイプを選択できます。
IPCアジアパシフィックを始め、NASAやボーイングなどの宇宙・航空開発機関、コンチネンタルをはじめとする多くの自動車関連企業で承認ツールとして採用されているUNIXJBCのはんだ付・リワークステーション。高品質、高精度なはんだ付に最適とグローバルで高い評判を得ています。
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