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IPC-6012 620
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USP5

自動車・車載産業向け追加規格

今日の自動車市場では、カーエレクトロニクスの増加により、製品故障が生命に危険を及ぼしかねない。そして、自動車で想定される過酷環境や熱サイクルの基準を満たす基準が要求されている。自動車産業における要求事項は、航空宇宙分野と同じく、高信頼性が要求され、特殊なニーズがあることから、昨今、追加規格が策定されている。

ドキュメントの関係性と従属性

自動車・車載用途向けを含む、産業別追加規格の要求事項は、基本文書のクラス3を補完する、もしくは置き換えるものである。 従って、追加規格単体での使用はできない。

各基本文書と併せて開発し、各リビジョンコードの後に、宇宙航空向けは、”S”、自動車産業向けは、”A”が記載される。
(例)
IPC-A-610GA:610Gの自動車・車載向け追加規格 IPC-6012DA:6012Dの自動車・車載向け追加規格

※ 追加規格は、単独の文書として使用するものではない
※ 基本文書と追加規格のリビジョン(版)は同一であること

自動車・車載用途向け追加規格

IPC-6012xA:
リジッドプリント板の認定および性能仕様 ~車載用途向け追加規格~

本追加規格は、自動車産業向けの電子接続品において、振動および熱サイクル環境に耐え得ることが求められるプリント板の信頼性を確かなものとするよう、既刊のIPC-6012Dへの追加要求事項、また場合により、代替事項として適用される要求事項を提供するものである。

基本文書について
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IPC-6012DA日本語版
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IPC-6012:リジッドプリント板の認定および性能仕様
最新日本語版:
6012DA
更新年:
2016年、全8ページ
IPC-6012 Automotive Addendum Task Group 抜粋
Sven-Olof, Autoliv Electronics
Nancy Deng, Ford Motor R&E
Andrew Goddard, TRW Automotive
Emma Hudson, UL International UK
Werner Huegel, Robert Bosch GmbH
James Monarchi, TTM Technologies
Laurent Nardo, Continental Automotive
Udo Welzel, Robert Bosch GmbH
Clifford Maddox, The Boeing Company
Jan Pedersen, Elmatica AS
Bob Neves, Microtek Laboratories

参考例:
IPC-6012D 3.6.2.1 めっきの完全性

PTHのめっきの完全性は、表3-10に詳述する要求事項を満たすこと。クラス2 およびクラス3 製品については、めっき層の分離( 表3-10 に示す事項を除く) や、めっきの割れがないこととし、かつPTH 壁と内層間において、内層の内部接続が分離や汚れを示していないこと。

表3-10 ストレスを負荷した後のめっきホールの完全性
特性 クラス1 クラス2 クラス3
銅めっきボイド ホール1箇所あたり3個のボイドは認められる。同一プレーン内のボイドは認められない。いずれのボイドも、プリント板厚さの5%より長くならないこと。 3.6.2.2 項の追加断面観察基準を満たしていれば、試料あたり1 個のボイドは認められる。

IPC-6012DAによる追加要件

PTHのめっきの完全性は、本追加規格の表3-10に詳述する要求事項を満たすこと。めっき層の分離や、めっきの割れがないこととし、かつPTH壁と内層間において、内層の内部接続が分離や汚れを示していないこと。

メタルコアやサーマルプレーン(放熱層)は、電気的に機能回路として使用される場合には、銅回路の場合の上記の要求事項を満たすこと、しかし異種金属から成る機能回路には、ホール内壁めっきと回路の接続部に小さな斑点またはピットが存在する場合がある。それら汚染または内包のある箇所は、以下のどちらでもないこと。

•それぞれの内部接続部の50%を超えている。
•断面観察評価で、コア金属上の銅被覆めっきの界面中、ホール壁内の銅めっき界面中に発生している。

参考例:
IPC-6012DA 0.1.5 車載的用品向け推奨IPC性能クラス

車載適用品向けにIPCが推奨する「IPC性能クラス別分類」を提示している。 本追加規格の表3に示す性能クラス分類は、「ISO 26262道路車両 – 機能安全標準」に記述されている「自動車安全性要求レベル(ASIL)」に従って行われる評価に基づくものである。

※本性能分類は、推奨であり絶対条件ではない。

表3 自動車性能分類
適用品 IPC性能クラス
車体電子機器 クラス 2
モーター制御 クラス 3
高電圧回路のないECU クラス 2
ヘッドライト クラス 3
リアライト クラス 2
高電圧回路 クラス 3
安全関連電子機器 クラス 3

IPC-A-610xA: 電子組立品の許容基準 ~自動車・車載用途向け追加規格~

自動車および車載向け等の用途において、OEMおよび車載部品メーカーが要求する高信頼性を達成するための追加規格が策定中である。本規格では、電子組立品の外観品質に関する追加要件を策定しており、全米自動車産業協会であるAIAG(特にCQI-17に関連)とも連携を取り進めている。尚、本タスクグループでは、欧米日中の主要メーカーが参加し、議論及び協力し合っており、グローバルの自動車産業で大きな影響および便益を与え得る国際標準として世界中から大きな注目を集めている。

標準化動向や委員会参加報告は、こちらを参照

基本文書について
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2020年
発行予定
Coming soon
IPC-A-610 Automotive Addendum Task Group 抜粋
AIAG (Automotive Industry Action Group)
Aptiv
Bose Corporation
Canon USA
Continental Automotive GmbH
Delphi Technologies
General Motors Investment
HELLA GmbH
Honeywell Aerospace
Japan Unix
Lockheed Martin
NASA Johnson Space Center
Nexteer Automotive
Nissan Motor
Robert Bosch GmbH
Toyota Motor North America
Visteon
ZF

J-STD-001xA: はんだ付される電気および電子組立品に関する要求事項 ~自動車・車載用途向け追加規格~

自動車および車載向け等の用途において、OEMおよび車載部品メーカーが要求する高信頼性を達成するための追加規格が策定中である。本規格では、電子組立品の外観品質に関する追加要件を策定しており、全米自動車産業協会であるAIAG(特にCQI-17に関連)とも連携を取り進めている。尚、本タスクグループでは、欧米日中の主要メーカーが参加し、議論及び協力し合っており、グローバルの自動車産業で大きな影響および便益を与え得る国際標準として世界中から大きな注目を集めている。

標準化動向や委員会参加報告は、こちらを参照

基本文書について
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2020年
発行予定
Coming soon
IPC-A-610 Automotive Addendum Task Group 抜粋
AIAG (Automotive Industry Action Group)
Aptiv
Bose Corporation
Canon USA
Continental Automotive GmbH
Delphi Technologies
General Motors Investment
HELLA GmbH
Honeywell Aerospace
Japan Unix
Lockheed Martin
NASA Johnson Space Center
Nexteer Automotive
Nissan Motor
Robert Bosch GmbH
Toyota Motor North America
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