IPCはんだ付けコンテスト2026開催します!
2025年12月15日

令和8年、はんだ付けの頂点がここに!
IPCはんだ付けコンテスト2026開催します!
IPCはんだ付けコンテストは国際標準化団体のGlobal Electronics Associationが主催する、はんだ付け世界一を決定する大会です。その日本代表を決める大会を開催します!
IPCはんだ付けコンテストとは?
IPCはんだ付けコンテストは国際標準化団体のGlobal Electronics Associationが主催する、はんだ付け世界一を決定する大会です。
IPC Hand Soldering Champions
GEAでは、世界中のさまざまな展示会などの会場において、各国、地域ごとに、はんだ付けコンテスト(Hand Soldering Competition)を主催し、世界中のはんだ付け技術者を世界の最前線で光を当てることに支援しています。この大会では、企業を代表して参加頂く手はんだ付けの高度技術者が、指定された時間内でプリント基板にはんだ付けを行い、IPC-A-610とJ-STD-001による品質判定とIPC-7711/21によるリワークリペアの手順と品質の高さを競い合います。
IPCでは、職業として活躍されるプロフェッショナルと学生を対象に競技会を開催し、優勝、準優勝、3位には賞金を授与しています。
昨年の日本大会の様子
全国から寄せられた多数の応募者の中から、1次・2次予選を突破した精鋭32名が2025年10月、名古屋で開催された本選に集結しました。
北は北海道、南は九州まで。大手企業のチームとして挑む選手から、匠の技を誇る小規模企業のエンジニアまで、日本屈指のはんだ付けスペシャリストたちが一堂に会しました。
本選では、チップやQFPなどの表面実装部品・挿入部品を対象に、部品の取り外し・取り付け・機能テストまでを通じて総合的なはんだ付けスキルを競う、まさに日本最高レベルの戦いが繰り広げられました。
はんだ付けコンテスト2026情報
予選
- 【内容】学科試験
- 【出題範囲】IPC-A-610J、J-STD-001J、IPC-7711/21D
- 【日程】2026年2月17日(火) – 2月22日(日)
- 【会場】オンライン
- 【結果】予選合格発表は3月3〜5日※合格者のみに連絡
IPCはんだ付けコンテスト日本大会2026
- 【開催展名】第2回[関西]ネプコン ジャパン -エレクトロニクス開発・実装展-
- 【日程】2026年5月13日(水) – 5月15日(金)
- 【会場】インテックス大阪 〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5−102
- 【場所】ジャパンユニックスブース横
- 【競技時間】45分
- 【判定基準】IPC-A-610, J-STD-001, IPC-7711/21 Class3
- 【入賞】賞金(優勝~3位)、表彰状、副賞(優勝のみ)、世界大会参加資格および渡航宿泊費(優勝のみ)
- 【表彰式】5月15日(金)
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プレミアムスポンサー
マテリアルスポンサー
参加条件
- 優勝者はドイツにて11月に開催される世界大会に参加可能な方
IPC書籍も!
組立品良否判定「IPC-A-610」、国際標準のはんだ付け技術書「J-STD-001」などはんだ付けに関わる規格、技術、トレーニングが記載されています。
数多くのトップメーカーに採用されているIPCをぜひご覧下さい。
数多くのトップメーカーに採用されているIPCをぜひご覧下さい。
IPC-A-610H

IPC J-STD-001H

IPC-7711/21C

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