グローバルトレーニング

現地工場の管理者や作業者のトレーニングに困っていませんか?

世界に拡がるIPCのトレーニングネットワーク

IPCの認証資格とトレーニングコースは、40カ国以上の国や地域で受講が可能です。多くのグローバルメーカーが、各国社員の基礎教育、共通プログラムとして積極的に採用しています。グローバルで統一したプログラムを導入することで、品質理解に関する統一性が保たれるだけではなく、トレーニングコストの抑制に貢献します。

どこの国・地域でも、均一の内容、同等の品質を実現

IPCのトレーニング品質や内容は、IPCの専門チームにより厳しく管理されています。どこの国、言語で受講しても同質で均質になるよう定期的な監査を実施しています。本グローバルトレーニングでは、現地語・現地人によるトレーニングのため、文化的・言語的なバリアを低くし、より効果的な育成方法となります。そのため、自社で行う場合に発生しがちな、トレーナーによる品質のばらつき、言語による理解度のばらつき等を最小限に抑えることが可能です。

現地の教育計画を、日本で一括管理・実行指示

工場を海外へ移転・設立した際に頭を悩ませる大きな問題は、現地社員や管理職の教育管理です。これまでは、自社トレーナーが各国へ出張し、現地の日本人社員や英語によるトレーニングが一般的でした。しかし、毎度の出張費だけでなく、拠点が多くなればなるほど、教育実施に長時間かかってしまいます。また、現地事業所に外部受講を任せると、間違った職位のスタッフが本来受けるべき内容を受けていない等が起こり得ます。

そのため、本グローバルトレーニングでは、弊社がお客様と協議を行い、IPCの標準とトレーニングコースからお客様の目的に合わせたコース提案を行います。計画と決済は日本で一括して行い、弊社が各国のIPCトレーナーのスケジュール調整や派遣依頼を行います。
その結果、日本から(日本語で)世界中の工場や現地企業の教育計画をコントロールすることが出来ます。また、実際のトレーニングは、現地文化に習熟している現地人が現地語にて行うため、より効果的なトレーニングが実現できます。

ゼネラル・モーター(GM)による、品質強化とトレーニング活用については、こちら

車載用エレクトロニクスの品質強化でIPCを導入する理由

GM

ゼネラル・モーターズ(GM)は、90年以上前から中国市場に参入し、現在、中国合弁企業11社、100%出資関連企業3社の計14社を有しており、5万8千人を超える従業員がいる。GMは合弁事業と共に、幅広いラインアップの車両を提供し、中国における自動車メーカーの中でも、ビュイック、 キャデラック、シボレー、 バオジュン、ウーリン、ジエファンなどの有力なブランドで市場と中国の顧客を魅了している。

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